物流の安全確保にむけて
物流事業者にとって、運行の安全確保は事業の根幹を成すもので、取引先企業はもちろん、地域社会に信頼されるためにも必要不可欠なものです。
グロー物流では、運輸安全マネジメントを基盤とした安全管理体制の構築を行うとともに、ドライバー、運行管理者をはじめとする社内スタッフ全員が定期的に教育・研修を受けることで、安全への啓蒙と実践に取り組んでいます。
自主的で積極的な安全運行こそ輸送品質向上の第一義として、安全への取り組みを進めてまいります。
安全管理体制の構築について
(年別の取り組みについてはこちらをご覧ください。)
- 事故防止のための安全方針の策定
-
代表者は「安全委員会」の設置および「安全方針」の策定を行う。
- 社内への周知方法
-
「安全方針」の決定後、毎月「安全会議」を行い、
「安全方針」を社員に周知徹底し、安全意識の向上に努める。 - 安全方針に基づく目標
-
「安全方針」の周知後、社員の意見も取り入れ「安全目標」の策定を行う。
- 目標達成のための計画
-
「安全目標」を達成する為、運行の「安全計画」の策定を行う。
- 安全に関する情報交換方法
-
代表者と社員が意見交換を行うことで、安全意識の向上に努める。
- 安全に関する反省事項
-
代表者は、「安全目標および安全計画」の取組状況を毎月チェックし、
安全対策の問題点を把握する。 - 反省事項に対する改善方法
-
反省事項を把握し、安全上の問題があれば、積極的に改善に取り組む。
- 安全に関する目標
-
人身事故“0”の貫徹
- 事故に関する情報
-
0件
事故災害に関する連絡体制
教育・研修の実施
グロー物流では、運送業専門の講師をお招きして、安全に関する教育・研修を毎月定期的に実施しています。
最新の物流事情や専門家視点も交えて、安全対策を行なっています。
グループディスカッションによる意見交換を行うことで、個々の思考や視点の違いを把握し、安全運行への意識の共有と向上に努めています。
定期的にドライバー適性検査を実施し、個々のドライバーの現時点での状況を把握していくことで、安全・確実な運行に繋げています。
日々の取り組み
安全対策の一環として
安全・確実な輸送は
走行前から始まっています。
万全の車両で安全運行を実現するため、点検・報告・整備を怠る事無く、安全運行の継続を目指しています。
ドライバーの体調は
運行の大きな要素です。
夏季には熱中症対策として経口補給水液を支給。
ヒューマンエラーの未然防止に努めています。